大好評につき今年も開催!びわ湖ホール四大テノールとして活躍する大人気歌手による発声講習会!(各回同じ内容です)
清水 徹太郎
京都市立芸術大学卒業、同大学院修了。マスタークラスオペラアカデミーinスタディオアマデウスにて第一期特待研修生修了。第33回飯塚音楽コンクール第1位、文部科学大臣賞受賞。第9回東京音楽コンクール第3位、第82回日本音楽コンクールファイナリストほか多数上位入賞。第20回ABC新人オーディション音楽賞、2012年度音楽クリティッククラブ奨励賞、第38回灘ライオンズクラブ音楽賞受賞。指揮者からの信頼も厚く、マダム・バタフライコンクールにおいてはオーケストラ団員及び指揮佐藤正浩氏より異例の特別賞が授与された。2017年1月にはびわ湖ホール4大テノールとして文化庁芸術祭賞関西元気文化圏賞ニューパワー賞を受賞。
室内楽・宗教曲ではバッハ「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」エヴァンゲリスト、「第九」「メサイア」「天地創造」「カルミナブラーナ」など多くのソリストを、ドレスデンにおける2015年ザクセン声楽アンサンブルジルヴェスターコンサート≪メサイア≫では日本人として初めてドレスデンに招聘され、ソリストを務める。
オペラ「ラインの黄金」ローゲ、「カルメン」ドンホセ、「夕鶴」与ひょう、「椿姫」アルフレード、「魔笛」タミーノ、「オテロ」カッシオ、「ファルスタッフ」フェントン、「業平」表題役ほか多数主演・出演。
故・畑中良輔氏推薦により日本演奏連盟所属。京都市立堀川音楽高校、京都市立芸術大学、大阪音楽大学、武庫川女子大学、京都女子大学各講師。びわ湖ホール声楽アンサンブルソロ登録メンバー、『びわ湖ホール4大テノール』メンバー、上方オペラ工房メンバーとしても活動中。
合唱指導でウェイトが大きくなる「言葉」。日本語に絞った指導のコツを学びます。学校の先生や合唱指導経験の浅い方、パートリーダーにお勧め︕
伊東恵司
京都市在住。児童・混声・女声・男声…あらゆる形式・ジャンルの合唱指導を行い、全日本合唱コンクール・宝塚国際室内合唱コンクール等でグランプリ、金賞、特別賞を多数受賞。世界合唱シンポジウムでは2度にわたり(ソウル・バルセロナ)特別招待演奏団体(「なにわコラリアーズ」「Ensemble Vine」)に選出される等、海外公演も多数。カワイ出版より「スチューデントソングブック(1・2)」「合唱エクササイズ(育成編・運営編)」他、ブレーン株式会社より「合唱のイントロダクション」を上梓。
他方で「みなづきみのり」のペンネームで作詞活動を展開。松下耕、千原英喜、信長貴富、相澤直人…等の作曲家により多数の曲が作られており、2014年には松本望作曲「ゆうやけ」が合唱連盟コンクール課題曲となる。また、合唱物語というジャンルを開拓し、創作物語のテキストと構成全般を担当。「夢見る翼の歌」「青を巡るクジラ」(山下祐加)、「さびしがりやのサンタクロース」(松波千映子)等、多数の作品が誕生している。千原英喜によるシューベルトの連作歌曲集「美しき水車小屋の娘」混声合唱編曲版では大胆な日本語訳詞を手がけ話題にもなり、現在、世界の愛唱歌について、新訳、新しい歌詞で歌唱する試みにも挑戦中。イギリス民謡などが発表され好評を得ている。